パチスロマニアの日々

現在でもハナハナなど多くのパチスロファンから支持される沖スロだが、５、６年前はもっと沖スロは人々の心を掴んで離さなかった。その中の一つ、「イミソーレ」という機種に私もはまってしまった。

リールには絵柄３つ分にもなる大きなハイビスカスがその存在感を示し、ゲーム性も分かりやすく、ボーナスは一発告知でその告知の種類も音やタイミングが多彩。

筐体は金色で独特な雰囲気を持つスロット台だった。メーカーのエマが最近おとなしくなってしまったのがとても悲しい。この機種最大の魅力はなんと言ってもクラッシュ（フリーズ)である。

サミータウン スマホ

この機種のクラッシュは条件も５万分の１とか１０万分の１とか、そのような夢物語のような数字ではなく、一日「イミソーレ」を打ち続けたら１回は引けるぐらいの現実味を帯びたフリーズ＝"歓喜の瞬間″だった。クラッシュを引いた瞬間は筐体の電気が全て落ち、リール右のドット絵に流れ星が流れ、サイレンのような音だけが響く。


シンプルだけどインパクトのある「イミソーレ」のクラッシュは中毒になる。